産業医は、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導、助言をおこないます。
産業医学の実践者として産業保健の理念や労働衛生に関する専門的知識に精通し労働者の健康障害を予防するのみならず、心身の健康を保持増進することを目指した活動を遂行する任務があります。
産業医を選任することが義務付けられている、常時50名以上の労働者が働く事業所では、企業のリスクマネージメントである、「労働者の健康管理」「労働環境の巡視」「長期欠勤者の雇用問題」など法的な問題について医学的見地からの意見、また感染症のマネジメントや予防医療の助言など産業医の役割は様々です。
当院では様々な企業の産業医を歴任した経験豊富な医師が担当させていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。
